ものもらいの写真・画像

ものもらいに眼帯は必要?


ものもらいに眼帯は必要ありません。

眼帯を着ける事によって細菌が繁殖しやすくなりますし、車の運転をするのであれば両眼視ができなくなるので危険です。

また、ものもらいは人から人に感染しませんから第三者への配慮も必要ありません。





ものもらいには蒸しタオル

ものもらいはなりやすい体質の方もいますが、メイクや汗など不衛生が原因でできてしまうものです。

普段から汚れはきちんと落として、まぶたも汚れた手で擦るなどしていなければそんなにかかりやすい病気ではありません。

ただ、季節の変り目や汗がよく出る時期は体力が落ちないように注意したり、洗顔するなどの注意は必要ですね。

とは言っても、ものもらいができてしまったら治療するしかありません。

症状によっては手術が必要なケースもありますが、症状がそんなにひどくなければ蒸しタオルを目に当てて清潔を保つようにしてください。

もし、霰粒腫(さんりゅうしゅ)というものもらいの種類であれば、蒸しタオルだけで治癒することもあります。霰粒腫というのは、マイボーム腺という皮脂腺に油が詰まってしまっている症状だからです。

化膿してしまって症状が悪化してもいけませんから、もちろん眼科を受診するのに越したことはありません。

※コンタクトレンズを使用している場合は、ものもらいが出来ている間は装着を控えるようにしてください。



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