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ものもらいに効く塗り薬


ものもらいは症状にもよりますが、まず目薬(点眼薬)や内服薬で治療をして様子を見ます。

軟膏(塗り薬)を使用してものもらいを治療する場合もあり、その場合は抗生物質や抗炎症剤の薬を使用しますが、どんな処方の仕方をするかは医師によって異なります。





ものもらいに効く軟膏(塗り薬)

オフロキシン眼軟膏0.3% (抗菌剤)

細菌を殺菌する目薬で、細菌感染したものもらい(麦粒腫)などの治療に使います。

作用:
 細菌が目の中で増加すると、痛みや充血が起こります。
 オフロキシンによって、細菌感染による病気を治療することができます。

副作用:
 塗布した部位が赤くなることはありますが、ほとんど副作用は見られません。


タリビッド眼軟膏0.3%

主成分はオフロキサシンです。
ものもらい(麦粒腫)や眼科の手術時の感染予防にも使用されます。

作用:
 細菌の増殖を阻害します。

副作用:
 目の痒み、発赤、まぶたの腫れ、まぶたのただれ、眼痛、結膜充血など。
 稀に意識障害、呼吸困難が見られることがあります。

軟膏(塗り薬)使用時の注意事項

妊娠中または授乳中の場合は医師にその旨告げるようにしてください。

薬は個人によって、効く場合と効かない場合があります。
また副作用に関しても同じことが言えます。

目の周りは特にデリケートな部位ですから、薬を使用することによって変化が現れたらすぐに使用をやめて医師に相談するようにしてください。



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