ものもらいの写真・画像

目薬(点眼薬)でものもらいを治す


・目やにが出る
・目がごろごろする
・目が赤い
・瞼(まぶた)の裏が炎症を起こして痛い


こんな症状が出たら、目薬をさしてみましょう。
ものもらいを治す目薬が販売されています。

しかし、目薬は第2類薬品に分類されますから、薬剤師がいる薬局で購入する必要があります。





とりあえずは市販の目薬でもOK

ものもらいかな、と思ったら眼科に行くのが一番安心ですが、とりあえず市販の目薬でしばらく様子を見てみて、改善しないようであれば眼科に行くというのもひとつの方法です。

市販の目薬

ロート抗菌目薬EX (ロート製薬)
 生後4ヶ月の乳児にも使用できます。
 サルファ剤、ビタミンE配合です。

抗菌アイリスα 18本 (大正製薬)
 一回使い切りタイプです。

マリンアイ抗菌S 10ml (佐賀製薬)
 タウリン配合。防腐剤は含まれていません。

新サルファグリチルアイリス 14ml (大正製薬)
 ものもらいの発症のプロセスに合わせて開発された目薬です。

マイティア 抗菌目薬 15ml (武田薬品工業)
 持続性サルファ剤を配合しています。

スマリン抗菌 10ml (エスエス製薬)
 炎症を抑えるグリチルリチン酸ニカリウムと抗菌作用があるスルファメトキサゾールが配合されています。 

サンテ抗菌新目薬 12ml (参天製薬)
 持続性サルファ剤が配合されています。

ノアールワンSG 15本 (佐藤製薬)
 一回使い切りタイプで、防腐剤は配合されていません。

市販の目薬の値段

値段は600円〜700円の間で販売されています。
それぞれ配合されている成分が違いますから、薬剤師によく相談した上で購入してください。

ただし、ものもらいが化膿していて症状がひどいようであれば手術の可能性もありますから、状況を見て眼科を受診するようにしてください。



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