ものもらいの写真・画像

ものもらい(麦粒腫)とは?


麦粒腫(ばくりゅうしゅ)、俗に言うところの「ものもらい」は、瞼(まぶた)の分泌腺に黄色ブドウ球菌が感染して化膿した状態で、「めばちこ」「めんぼ」と呼ばれることもあります。

化膿性霰粒腫(かのうせいさんりゅうしゅ)、霰粒腫(さんりゅうしゅ)も、ものもらいと呼ばれる病気だと言われています。





ものもらいの原因

目の周囲が不衛生になることが原因でものもらいを発症します。
まぶたに付着している細菌が、目を擦るなどの動作で分泌腺に入り感染してしまうんです。

・汚い手で目をこする
・髪の毛が目に入っている
・コンタクトレンズのケアが良くない
・アイメイクが濃い
・まつ毛の内側までアイラインを引いている


こういった人はものもらいが出来やすいと言えるでしょう。
抵抗力が落ちている時や、ストレスが溜まっている時は特にものもらいにかかりやすくなります。

アルコールの摂取量が多い人もものもらいに比較的かかりやすいですね。(ものもらいの原因)

ものもらいになりやすい時期

ものもらいは基本的に「目のまわりの不潔さ」と「体調が良くない時」に起こしやすい病気です。
ですから、以下のような時期にはものもらいにかかる人が増えるようです。

季節の変り目
 冬から春・夏から秋など季節の変わり目に体調を崩しがちな方

暑い時期
 夏は大量に汗をかきます。汗が目に入ったままになっていると細菌感染しやすくなります。

ものもらいの治療法

ものもらいは抗生物質または抗炎症剤の点眼もしくは内服、塗り薬によって治療します。
それでも改善が見られない場合には手術を行います。

ものもらいの治療法(治し方)
目薬でものもらいを治す
ものもらいに効く塗り薬
ものもらいの切開手術費用



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